継続のコツは紀元前からあるあの作戦だった!

FIRE達成に向けた方法

こんにちは。大島です。30代前半の会社員をやっており、2021年より、バリスタFIRE実現に向け取り組んでいます。

ところで・・・

継続するって難しいですよね

学生であれば受験勉強、部活の練習、大人になれば資格勉強や仕事のスキルアップなど、継続の大切さを痛感タイミングはたくさんありますよね。

私も、社会人生活10年目を過ぎましたが、いまだに資格の勉強やら語学の勉強やら継続を求められる場面は多いです。

大島
大島

大人になったら勉強しなくて良いと思っていたのに・・・

ただ、いざ、なにかやるぞ!と意気込んでも、なかなか継続できないのが人間の性。。

そんなわけで今回は、私が大切にしている継続するためのたった一つのコツをお伝えしたいと思います。

なにかにチャレンジしても三日坊主で終わってしまう・・・

他の人の継続のコツを参考にしたい!

と、感じている方に少しでも参考になればと思います。

結論

継続するコツとして、『背水の陣』のように自らを継続しなければいけない状況に追い込む方法が有効です。加えて、自身のモチベーションの特性を把握することが大切です。

失敗する王道のパターン

例えば、私は社会人になって「宅建」の資格にチャレンジしたことがあります。

このとき始めるきっかけとして、この資格を取得すれば、社内の評価が上がる、もし転職を考えたときに自身の市場価値が上がるといった、達成することのメリットを頭に浮かべ勉強をスタートさせます。

ただ、この形でスタートした場合、私の場合多くのケースで、

大島
大島

仕事忙しいなぁ、土日も仕事で勉強する暇がないなぁ、てか、下手に資格の勉強に力を入れて仕事をおろそかにした結果、社内評価落としたら本末転倒ではないか・・・

といった、もっともらしいやらない理由をこしらえて、三日坊主となり、残されるのは中盤以降が綺麗なままのテキストのみ・・・

こんな失敗パターンに陥ることは、皆さんも一度や二度ご経験があるのではないでしょうか。

その名も「背水の陣」作戦

このようなパターンに陥らないために私がよくとる作成が『背水の陣』作戦です。

・・・カッコつけましたが紀元前よりある作戦ですね笑

これは、先ほどのケースでいうと、「宅建」の取得を目指す際に、まず、上司もしくは部署全員、あるいは友人、配偶者等に対し、

大島
大島

こんな資格余裕ですよ、一発合格以外ありえないですね!

と言ってみます。。

そして、あとは頑張る笑

最初にタンカを切ることで、自ら背水の陣をしき、逃げられない状況としてしまうということですね。(ちなみに実際にこの方法で私は「宅建」の資格を取得しました。)

これは、とくに私のように熱しやすく冷めやすいタイプの人間には有効だと思います。

つまり、最初熱しているうちに、陣をしき、冷めても逃げられなくするということです。

加えて、私の場合は周りに宣言するという手を使いましたが、これは自らの見栄っ張り、周りによく見られたいという性格を逆手にとった方法です。

ですので、具体的な手法については、自分の特性を理解し、真に自分を追い込める方法に工夫する必要があります。

後ろ向きなモチベーションはネガティブな印象を受けるが・・・

●●したくないから、頑張るみたいなモチベーションは後ろ向きなモチベーションを利用することからネガティブな印象を受けるかもしれません。

もちろん、社会のためになるから日々頑張る!みたいな前向きなモチベーションで頑張れたら、それは素晴らしいですよね。

ただ、人間は一般的に利益を獲得するよりも、損失を回避することを大きく評価する傾向があります。

行動経済学の有名な理論に『プロスペクト理論』というものがあります。

プロスペクト理論の意味とは – 身近な例を用いてわかりやすく解説 | マイナビニュース (mynavi.jp)

その中で、人は利益を得ることよりも損失を避ける傾向にあるといいます。

例えば、じゃんけんに勝てば100万円もらえ、負ければ100万円支払うゲームがあった場合に、一般的に人は買ったときの100万円の利益よりも、負けたときの100万円の損失の方を過大に評価し、結果このゲームに参加しない傾向があるということです。

この理論からも、損失を回避するということをモチベーションにする『背水の陣』作戦は人間の傾向を踏まえても有効なのだと考えています。

最後に

今回は、私が大切にしている継続のコツをご紹介しました。

ただし、この内容は私にとっての効果的な方法であり、当然異なる方法が適する人もいるかと思います。

大切なことは、自身のモチベーションの特性を早いうちに理解し、それを実践することで自らの目標を達成することかと思います。


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